校舎ブログ
【仙台校】昨日見たテレビ番組から・数学&漢字トレーニング②
こんばんは、新セミ仙台校の熊野です。
昨日は日曜日ということで校舎も閉室でした。予定していた家族とのお出かけも近場のスーパーへの買い出しに変わり、時間が空いたのでテレビを見ていたところ、考えさせられる番組がありました。「NHKスペシャル 『認知症の第一人者が認知症になった』」です。認知症医療の第一人者である長谷川和夫医師が自ら認知症であるという事実を公表し、自らが認知症であることをどのように受け止め、何に気づいたかを追ったドキュメンタリーです。
あまり言うとネタバレになってしまうので、ここでは1つだけ熊野個人の感想を。長谷川先生の言葉を聞いて「患者さんの気持ちに寄り添った医療」というのがとてつもなく重い言葉だということを感じました。認知症はさらにそれを困難にさせます。だからこそ諦めるのではなく、少しでも患者さんの気持ちに近づくことができること、それこそに価値があるのかもしれませんね。
有料ですがオンデマンド放送もあるようなので、機会があれば見てみてくだいね。
さて、前回の解答からですが・・・
【数学】
生徒「1人の人がA,B,Cの部屋に入るのは3通り。よって6人がそれぞれA,B,Cの部屋に入るのは
3×3×3×3×3×3で729通りです。その中で空室となるのは,例えばCを空室とした場合は1人の人はAとB
しか選べないので,6人で考えると2×2×2×2×2×2の64通り。それがABのみ,BCのみ,CAのみの3パターン
あるので64×3で192通りあります。729-192で537通りで終わりです。」
熊野「ちょっと待った!192通りにはダブルカウントがあるのでその分を補わなくてはいけません。
つまり、ABのみであれば,たまたまAに6人集結したパターンがありますが,同じくCAのみでたまたま
Aに6人集結したパターンがあります。この6人1部屋集結パターンは2回引いてるので,その分を
足して答えは729-192+3で540通りとなります。」
生徒「ちなみにこれって・・・」
熊野「先日の東北福祉大の入試問題です。共通テスト風に解説してみました。」
【漢字】
①彼とは価値観が合わなかったのよ。(「感」でないことに注意)
②この勝敗に拘泥したって無意味だよ。(拘泥は「一つのものにこだわる」こと)
③世界の国旗を掲げる。(国旗「掲」揚と同じです)
④熊野先生は最近の流行にうとい。(対義語は「近しい」「親しい」)
⑤彼女にはてんぷの才が備わっているんじゃないかな。(「てんむ」「てんぶ」は×)
お待たせしました。今日の問題です。
【数学】sinθ-cosθ=1/2のとき,sinθcosθとsinθ+cosθを求めよ。
【漢字】次の①~⑤の傍線部のカタカナを漢字に、漢字によみがなをつけなさい。
①皆さんのカガヤく未来に幸多からんことをお祈りいたします。
②本院の行動キハンは以下の4項目です。
③今回のことを戒めとして自重します。
④前回の件と相殺しましょう。
⑤浮き輪は実家の納戸にしまってあるよ。
それでは~。
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