校舎ブログ
【仙台校】ブログ上「看護医療系選抜の傾向と対策」①
こんばんは、手の甲がボロボロに荒れ、人生で初めてハンドクリームを買った仙台校の熊野です。
本科生の皆さんには、既にこの2週間の課題をお送りしました。学校の課題や自分でやろうと思っていた学習と合わせて、きっちり進めておいてください。ときどき電話にて状況確認をします。気づいたら折り返しくださいね。また、他校舎のブログにもありますが、コックピットサポートの動画は必見です。谷原先生の授業、とにかく分かりやすいです!視聴できる新セミ生は正直、うらやましい・・・。
さて、この期間、ブログで何を発信しようかと考えたのですが、イベントでお伝えしたかったことを部分的にお伝えしたいと思います。(詳しく知りたい方は仙台校 熊野022-796-3831まで)不定期アップになりますがご容赦を。まずは宮城県の受験動向から。
県内看護系専門学校の2020年度一般入試でのポイントは3つありました。
一つは1/22仙台徳洲1/23労災1次1/24労災2次&石巻赤十字1/25葵会Ⅲ期1/26気仙沼市立病院附属と試験日程が5日連続で設定されたことです。これにより受験生の併願先が絞り込まれ、受験者数が増えたところと減ったところに分かれました。2021年度の日程はまだ出ていませんが、日程次第で受験者数・倍率が上下動する可能性が高いですので注視しましょう。
もう一つも試験日程ですが、1/10に仙台医療センター附属と県外の山形病院附属、大原の3校が試験を行ったことです。これも影響が大きく50名以上受験生が減った学校もあれば、40名以上受験生が増えた学校もありました。3つ目の安全志向ともつながり、これにより例年にないほど難しくなった学校もありました。
3つ目はセンター試験最終年度ということで、例年以上の現役志向、安全志向となったということです。宮城県の受験生は国公立大学の併願として私大と同じように専門学校を受験するケースが多くあります。それにより併願校を増やした受験生が例年以上に多くいたようで、人気校は4倍以上(=4人に1人しか合格しない)となり、相当な準備が必要となりました。「専門学校だから夏から頑張っても受かるでしょう」と甘い考えをしていると厳しい結果となったでしょう。
もちろん、実際の説明のほんの一部です。(具体的な倍率や穴場などご紹介しています。)次回は看護医療系大学について説明しますので、乞うご期待。それでは~。
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