校舎ブログ

【仙台校】校舎運営者の思い

2021年8月7日
所沢校

こんばんは。夏目漱石「吾輩は猫である」をあと少しで読破しそうと前回のブログに書いたところ、家族に大笑いされた新セミ仙台校の熊野です。なぜだろう・・・?

 

さて、今日はいつもとは趣向を変えて、熊野が普段、どのようなことを考えて校舎運営をしているかをお伝えします。興味が無い方は読み飛ばしていただいても構いません。

 

私は、普段から新セミで学んでいる皆さんそしてこれから学んでいく皆さんが医療従事者として1人でも多くの人の命を救ってほしい、人生を変えてほしいと思い、仕事をしています。

 

例えば、救命救急センターの看護師として直接、人の命を的確な処置で救う人もいると思います。また、病棟看護師として日夜、入院患者さんの不安を取り除いている人もいるはずです。助産師として多くの妊産婦さんや女性の悩みを軽減している人もいるでしょうし、保健師として地域の様々な人の健康を維持している人もいると思います。理学療法士としてリハビリを通じて人生を前向きに生きていく第一歩を支えている人も言語聴覚士として笑顔でコミュニケーションを図れるように取り組んでいる人もいるでしょう。

 

こういった医療従事者になりたいと思いをもった皆さんが希望を叶えるためにこの校舎で学び、信頼される医療従事者になっていくことを私は切に願っていますし、後押ししたいと思っています。

 

昨今、多くの痛ましい災害や事件、事故が報道されています。そういった報道を目にするたび、私一人の力ではどうすることもできず無力さを強く感じる一方、新セミ仙台校を巣立った皆さんが看護医療系の様々なフィールドで活躍することで少しでも災害や事件、事故で傷ついたり亡くなる人が減る、もしくは、実際に傷ついた人が少しでも前向きにその後の人生が送れればと思っています。

 

ということで夏期講習会に参加している皆さん、ともに頑張りましょう!

 

それでは!

 

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(夏期講習会期間は6日に1回閉室日を設けています。次回の閉室日は8/8(日)です。)