校舎ブログ

【仙台校】知っておきたい宮城地区の看護系受験の特徴

2021年10月21日
所沢校

こんにちは。秋が猛ダッシュで過ぎ、冬の天気になりつつありますね。新セミ仙台校の熊野です。

 

前回に続き、今日は宮城地区の看護系受験の特徴についてざっくりお伝えします。ポイントは以下の3つです。

①志望者が多い一方、学校数が少ない

宮城県の看護師の国家試験受験資格を取得できる学校は少なめです。大学4校、短大2校、看護専門学校が6校で合わせて12校しかありません。(准看護学校や看護師2年課程は除く)人口の少ない東北の他県とほぼ同数です。その分志望者が集中するため入試の倍率が高い傾向にあります。人気校だと8倍(8人に1人)を超えることもあります。

②大学と専門学校を併願することが多い

よく講演会などで「大学と専門学校って併願できますか?」とご質問を頂きます。①の通り宮城は学校数が少ないので必然的にそのようになることが多いです。「宮城大の併願で仙台医療センター附属と東北労災」などは割とよくある併願です。

③県外を受験する人は少ないが、県外からライバルはやってくる

新型コロナで地元志向が強くなったという話をよく聞きますが、宮城地区の看護志望者はもともと地元志向が強いことが多いです。一方で、宮城地区は人気校だと岩手や山形、福島などからも受験生が集まってきます。そう言ったこともあり、人気校は倍率が高くなるのです。

 

そのため、人気校に合格するには早期の受験準備が大切になるわけです。ちなみにより詳しいお話を10/23(土)や10/30(土)のイベントでお話いたします。詳しく知りたい方はこちらからお申込下さい。皆さんのご参加、お待ちしています。

 

10月イベント2

宮城大学セミナー

 

 

それでは~。

 

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