校舎ブログ
【川口校】看護学生の実習について!
みなさんこんにちは!いよいよ11月に突入し、ようやく秋らしい気温となりましたね🍠
今のような季節の変わり目は体調を崩しやすく、また受験生の皆さんは自分自身に焦りを感じてしまうこともあるかと思います…
どうか自分自身のことを大切に、自分を信じる気持ちを忘れずに頑張りましょう!
さて、今回は実習に関することをお話できたらなと思っています!
2年生での基礎看護学実習Ⅱを経て、大量の課題を乗り越えた先には領域別実習が待っています(笑)
実際に実習を経験し様々な学びがあったので、共有していきたいと思います🎶
私が実習を通して感じたことは3つあります!!!
〇患者さんを知ろうとする気持ちが何よりも大切!
実習では患者さんの情報を集め、集めた情報から患者さんには何が出来るのかを考え、看護問題・看護計画というものを立案していきます。
患者さんを知るためにはたくさんの情報がかかせません!その様な状況で、患者さんを「知ろうとする思い」、興味を持って関わることが患者さんを理解するための大切な姿勢となるのだなと思いました!
〇家族の存在
看護の対象は、患者さん本人だけではなく、家族もケアの対象となることです!
患者さんにとって家族がどのような存在なのか、家族はどのような思い・考えを持っているのか、家族のことについても考え・支えていくことが看護にとって必要なのだなということを改めて実感しました😊
〇精神看護学実習の難しさ
私は精神看護学実習がとても難しくて頭を抱えていました…💦
特に患者さんの「心」に注目して、この患者さんはどのような思いを持っているのか、今までどんな生活を送ってきたのかを結び付けて考えることが難しかったです。しかし、患者さんのストーリーを知ることで、どのような関わり方が必要なのかが段々と見えてくるようになりました!
このように実習を通して、たくさんの学びがありました。実習は不安になったり、緊張することが多く、やっていけるのかな…と感じる方もいらっしゃると思います。しかし、それ以上に達成感を感じたり、患者さんとのストーリーが生まれたりと人生の中でも心に残る出来事に出会えるのだなと思いました🌹